施工内容を確認しよう

下地処理を重要視している会社ですか?

塗り替え工事において、最も大切なのは下地処理です。
上塗りに、どれほど上等の塗料を使用しても、下地処理がきちんとなされていなければ、何の意味もありません。
下地処理とはひと口に言うと、上塗りの前段階として、既存の建物の汚れを落とし、劣化した部分を補修する作業で、この作業の出来ばえによって、その後の耐久性がほぼ決定されます。

この下地処理を正確に行なうには、建物に使われている素材と劣化状況を正しく把握する目と、さらにそれに対してどのような処理をすればよいかの判断が求められます。
経験豊富な会社に依頼する方が、よい結果が得られることがよくおわかりいただけると思います。

どのような下地処理を行なうかは、条件によって違ってきます。
郡山塗装では、一軒ごとに詳細な工程表をつくってお客様にお渡しし、説明させていただいています。
作業はその工程表に従って進められ、その日にどのような作業を行なったかは、必ずお客様に報告されます。

塗装会社をお選びになる時には、どのような下地処理を行なうのか、その作業を行なう理由は何かを、わかりやすく、しっかりと説明することのできる塗装会社を選んでください。
「うちは最高の塗料を使っていますよ」ともし言われても、その言葉に飛びつかず、施工内容全体を確認することをお勧めします。