ワールドカップ考。

2014/06/28(土) 未分類
 サッカーワールドカップも、日本の1次リーグ敗退で、一気に盛り上がりも終焉を迎えました。 残念といえば残念ですが、ニュースで流れる強豪チームのハイライトシーンを見るたび、やはり世界のレベルは相当高いぞっ・・・。 と妙に納得。日本代表の、敗北から学び、ここから必ず成長していく姿を楽しみにしています。

 
 
 そんな日本代表で、僕の一押しは、岡崎選手。
『利き足は頭』 と本人が言うくらい、泥臭いヘディングシュートに、たまらなく感動するのです。 1次リーグ第3戦のコロンビア戦の前半終了間際の同点ゴールは、僕にとって、まさに感動で涙があふれ出るシーンでした。  岡崎選手には本当にご苦労さまでしたと伝えたいです。

何かのインタビューだったと思いますが、
「目の前のことにいつも全力をつくしてきた。」
「いつも失敗ばかり繰り返して、またチャレンジして、また失敗しての繰り返しだった。」
「自分は下手くそだから、試合に出たら、どんな形でもチームに貢献しないといけない。」
そんな話をしてたのを覚えています。

 代表選手として頑張っているその裏側には、想像を絶するほどの努力と、高い志があるにちがいありませんし、そして、自分は下手くそだから・・・という言葉の裏にある、どんな形でも自分の120%を出し切るんだ・・・ という強い意思を感じずにはいられません。

 スポーツの世界とビジネスの世界に、通ずるものがあると思うのは、僕だけではないでしょう。 同じ思いを共有できる仲間と、共に成長できる喜びを感じながら仕事が出来ることこそ、最高の醍醐味と感じています。