三法よしの公共事業改革

2010/11/17(水) 社長の仕事
三法良しの公共事業改革
三方良しとは、住民良し、企業良し、行政良しとなること。
そんな、みんなが幸せになる公共事業が
果たして存在するのだろうか?
 
3ヶ月程前に、岸良さんに郡山でお会いしたときから、
この、公共事業改革、建設業改革に共感し、
微力な自分に何ができるかチャレンジしようという思いが生まれました。


微力ではあるが、無力ではない。
自分の中で、そして郡山塗装の現場で、何かが変わり始めています。


 11月16日。

 この日、名古屋で

 『三方良しの公共事業改革 
       推進カンファレンス2010』

 が開催されました。







まさに国民の期待に応える公共事業を目指す全国大会です。
国土交通省の役人の方々や、各地方自治体の行政トップの方々。
また、日本全国から集まってきた公共事業改革に積極的にとりくむ建設業の経営者の方々が参集。




そんなすばらしい方々の前で、主催者の岸良さんは、この私に発言する機会を与えてくれました。
本当に心からの感謝です。

自分は、精密機械メーカーの開発業務から、この建設業界に転職した身。
コスト管理や、工程管理にはシビアに対応してきましたが、
転職した会社では当時、そんな当たり前のことが、出来ていない現実がありました。
少しずつではありますが、意識改革からはじめ・・・  やってきたつもりですが、
しかし、いつしか、良くも悪くも、この業界の慣習に流されていたように思います。

そんな時、この三方よしの公共事業改革の話に触れ・・・・
まず一歩踏み出しました ・・・・ 
etc・・・・・ 
そして今、確実に成果を上げていこうと燃えています。

 と、そんな話をさせていただきました。


懇親会でも、一言スピーチをさせていただき、多くの建設業界の改革に熱く燃える経営者の方々と
語りあいました。

ご縁をいただいた方々に心から感謝いたします。


また今回、福島県の行政担当の方とも、いろいろと突っ込んだ話が出来ました。
ただ、建設業でまじめに働く多くの人は、情報発信がうまくない。
どうやって、地域にとって必要不可欠な建設業に生まれ変われるか。
まさに今、三方良しの公共事業改革が、待ったなしで必要だと思うのです。


 おまけ。

 名古屋でのグルメといえば・・・・
 これ、名古屋コーチン。 

 深い濃い味わいに感動してきました。