オリンピックが熱い！

　ロンドンオリンピックが大変な盛り上がりを見せていますね。　4年に1回のイベントですから、選手のオリンピックにかけた想いは半端ないなと。　選手の目標は金メダルを取ること。　　堂々と公言してメダルを手にする選手の陰の努力は我々一般人には、想像の範囲を超えてるのでしょうね。

　さて、今回のオリンピックを見ていて気付いたというか、考えさせられたのは、選手にはかならずコーチがついているということ。　（当たり前のことですけど、なぜか今回はそこに目が行きます。）

　私たち企業人もオリンピックに例えれば、仕事で自分なりの金メダルを取ることを目指していることになると思います。　それが、上司という立場で考えれば、自分が金メダルを取ることと合わせて、スタッフを成長させ、部下に金メダルを取らせたいと思うのが、理想の上司の姿かと思います。

　社長含め幹部社員は、言い換えればまさしく仕事のコーチ。
　
　そのための業務上の指示や命令、アドバイスをすることは当然ですし、さらに、時には食事に誘って励まし、
時には厳しく叱る。　そんな時、

「自分の目標達成のために上司がコーチをしてくれている」
「自分が金メダルをとることを応援してくれている」

　ということを感じてもらえるようなコーチが出来る上司でありたいと思うのです。

　スポーツとビジネスは、私の中ではいつもイコール。　熱いです。

　そして、間もなく甲子園も開幕。

　今年の夏は、気温もハートも、本当に熱い夏になりそうです（笑）