たくさん失敗してきた経験から思うこと。

2015/01/23(金) 未分類
 上の写真は、引き渡し間近の郡山市内某学校の改修工事。 天井・壁 木枠や扉を塗装して、見違えるようになりました。これなら検査も合格でしょう。
 下の写真は、福島市内某公営住宅外壁改修の様子。 こちらは、経年劣化したモルタル外壁の落下防止を含めた下地処理状況を確認してきました。 竣工期日まで、どの現場もラストスパートです。 

話は変わって、若手社員の現場研修も順調に進んでいるようです。

ある時、ちょっと痛い失敗をしてしまった。
迷惑をかけてしまった。 これは叱られる・・・。 顔を合わせるのが嫌だな・・・。
そんなケースを想定しています。
 しかし、失敗したことによって、上司や先輩、現場の親方から怒られるとしても、これをきっかけに、話が出来る機会をつかみ、教えていただき、自分の考えも話すことが出来る。
 失敗も何もなかったら、普通の話しかできないところを、失敗をきっかけに仕事に対する本気の話が出来ると思うのです。

 失敗が転機となって、師匠と巡り合うといった感じでしょうか。

迷惑をかけてしまった時、謝るときは、ちゃんと謝る。
大切なのは失敗しないようにしようとするよりも、失敗して、反省して、学んで、成長することだと思うのです。 

 私自身、若い時分、たくさん失敗した経験から思うことです。

1ページ (全70ページ中)