私たちが住宅塗装に本格的に取り組み始めて、気づけばもう12年が経ちました。
最初は試行錯誤の連続。
戸建てのお客様と直接向き合う仕事は、プレッシャーもあり、心配ごとも尽きませんでした。
「この色で本当にご満足いただけるだろうか」
「工期は遅れず、仕上がりも完璧にできるだろうか」
そんな毎日の中で、ただ一つ大切にしてきたのは、“お客様に喜んでいただくこと”。
どんなに小さな仕事でも、お客様が笑顔で「お願いしてよかった」と言っていただけるよう
真摯に向き合い、施工品質、施工管理に、私たちの価値があると信じてきました。
もちろん、順風満帆だったわけではありません。お叱りもたくさんいただきました。
塗料の選定ミス、天候による工程のズレ、職人の育成…。苦労もたくさんありました。
けれど、ひとつひとつ乗り越えるたびに、技術も向上し、
お客様からの信頼も少しずつ積み上がってきたと思っています。
そして今年も、
日本塗装工業会の「ペインテナンスキャンペーン」にて
『日本一』の表彰をいただくことができました。
これは、地域のお客様、そして共に歩んできた社員全員の努力の結晶だと心から感じています。
これからも慢心せず、もっと多くのご家庭に「お願いしてよかった」と思っていただけるよう、
技術とサービスに磨きをかけていきます。