6月度 ステップアップミーティングにて

2013/06/29(土) 未分類
 早いもので、1年も半分が過ぎ、いよいよ郡山塗装も戦闘モードの7月に入ります。
というのも、市内小中学校の外壁改修工事やら、リフレッシュ工事、教室の塗り替え工事等々、学校の夏休みにかけ問合せが増えてきます。大変ありがたい事です。

 さて今月は、社員にちょっと難しい仕事を頼んでいる現場の、とある例をあげて話ました。
 先日の安全パトロールで、「○○君なら出来るから、しっかり頼むぞ」 と声をかけと、ちょっと自信なさそうな返事。 しかし彼とはもう10年以上の付き合いですから、いつも自信なさそうに答えても、しっかり結果を残してくるのを、僕は知っています。

 そこで思うのは、“10”出来るのに、自分の力は、“8”か“9”と控えめに言う人が多いということ。 東北人は、さらに控えめに“6”か“7”と答える人が多いのかもしれません。
 ですが、自分はもっと成長したいと思う個人は、そんな時、「私に任せてください。」と即答するでしょう。 せっかく“10”の力があるのに、控えめな受け答えばかりでは、能力が低いと思われても仕方がないのです。
 
 そして、とある本に書いてあった結論は、いつも“10”の能力があるにも関わらず、“7”か“8”しかありませんと遠慮していると、気付けば、それが現実の力になってしまうという事。 言葉の力は、それくらい怖いものだということでした。

 言わんとしている事は、社員のみんなは、気付いてくれたはずです。

 これからは、
『2割増しの自己主張で、成長を感じていこう! 』 
と話しました。

○○君の気付きに期待しています。