プレッシャーを楽しめるか。

2011/04/18(月) 未分類
日本ハム 斉藤投手が、初登板初勝利をあげました。

通常、大物新人には、賛辞だけでなく、欠点を意地悪く言う人も多いものです。
しかし斉藤選手に限っては、申し分の無い好青年ぶりもあって、みんなから好意を持って受け入れてもらっている感じがします。
本人にとってみれば、順風満帆の船出が用意されている中で、あたりまえのように結果を出さなければならないプレッシャーは、それはそれでキツイだろうと見ていました。

しかし、5回4失点ながら勝利してしまうところに、彼のいう『もってる』ってことなのでしょうね。 でも、勝ちは勝ち。 本当におめでとうございました。

 通常の一般社会や会社での処世術を考えると、複雑な人間関係とか、古いしきたりとか、仕事の能力とは関係ない所での障害が、以外に多いのではないかと感じています。
 一人前の社会人として生きていくためには、それを乗り越えていく努力を惜しまない事が絶対条件です。
下積みを経験し、ちいさな実績を積み重ね、徐々に先輩や、お客様に力を認めさせていく中で、自らの成長を感じていく。 そして自信をつけていく。

弊社の新人諸君。
先輩からのプレッシャーは大いに感じて、それを楽しみながら、そして成長していきましょう。