『あなたの会社では、大谷翔平に玉拾いをさせていないか?』
とある、セミナーでのワンシーン。
ガツン!と、頭を殴られた気がしました。
そんなことがあったら、監督失格、経営者失格です。
僕も野球少年だった頃、1年坊主は、玉拾いと声出し! と、先輩から指導され、当然従うも、僕も打席に立ちたいなと、いつも思っていました。
高専を卒業し、就職したのは、誰もが知る大企業。 稟議1つあげるのにも、大きな組織ならではのめんどくささを知り、どうしたら打席に立てるかと、チャンスをつかみたい自分がいました。
今、小さいながらも社長の立場で仕事をしていて、郡山塗装に可能性を感じ、入社してくれた社員達の中で、実はスキルの高い人材を、組織の中で埋もらせていないか?
玉拾いばかりさせていないか? 一人一人の社員の顔を思い出してみました。
そう、中小企業は、若くても、中途1年目でも、打席に立てるのが魅力なのです。
『社員が輝けば、企業が輝く。』僕の大好きな言葉です。
打席に立って、ホームランをかっ飛ばしてほしい。
その環境を用意するのが、社長である自分の役割。 頑張ります。(^-^)