コロナショックがもたらしたもの。
リモート会議や、リモートでの勉強会・セミナー受講が、なじんできました。
これは便利です。
このままリモートが定着すると、移動の時間や費用は、大きなコストダウンになりますが、
内需は、もとには戻らなくなると考えるのが自然でしょうか。
コロナショックで、ヒト、モノが動きません。結果カネも動きません。
弊社も、不要不急の支出は、当然見直し、本当に必要な投資のみを見極める必要が出てきました。ここで、大きく生まれ変われる会社、変化に柔軟に対応できる会社が、生き延びる会社になるのだと思います。
大きな転換点なのは間違いないようです。
まさに今、経済の構造に大きな変化がおこる、入り口にいるのかもしれません。
前回のブログで、震災後の新しい成長戦略、未来のロードマップを描きなおしたと書きました。
私たちの強みは、まさに職人力・現場力・人間力。
経験の浅い社員も多いのですが、チームワークとコミュニケーション力、若さならではの機動力とチャレンジ力を発揮して、これまでの塗装会社の常識には無い、新しい塗装のビジネスモデルを創造してきました。
業態の枠にとらわれず、さまざまな要望に応えていくことで、成長軌道を走る事ができているのかと思います。
しかし、この『コロナショック』
今後将来にわたって、散発的にこのような流行が訪れる事を想定すれば、ヒトやモノが集まる、移動することに制限がかかることを前提に、次の事業モデルを考えてみようと思います。
とはいえ、早くこの状況から脱すべく、収束に向かってくれることを願うばかりです。