ｈ22.2.12 工事完成！　中田町防護柵設置工事(森合)

今回は中田町の高倉上石線にて防護柵設置工事をおこないます。

防護柵の設置は、写真の通りカーブ、ストレート、農道へと設置するようになります。

この農道にも設置します。転落防止になりますよね。

今日は使用する材料の検収です。材料検収と一緒に社内検査もします。これは、社内検査中の様子です。

材料検収とは、実際に使用する材料が適正な物か、必要な数量を満たしているのかを確認します。
社内検査は、社内検査員が材料検収をおこなった材料のチェックをします。

長い直線レールに比べて軽い巻袖レールは一人で固定していきます。

巻袖レールの取り付けが完了。これでガードレールの設置は完成です。

…ちなみに、手で掘った農道面での作業。やはり柱も手で埋めていきます。

仕上げに付属物の設置をしていきます。これは、デリネーター。車が進む方向で色が変わっていて、進入側は白、反対側が黄色なんです。

…ちなみに農道面の仕上げ。
掘り返した土を埋め戻していきます。全て人力によって施工しました。

最後に高さ測定の準備。

設計の通りに仕上がっているか測定をしました。

防護柵設置工事が完了しました。

設置が完了した頃、天気も良くなりました。

農道側も人力で仕上がりました。

ちなみに交通誘導員さんの仕事。女性ガードマンさん。寒い中本当にご苦労様でした。

ついにこの日がやってきました。中田町の防護柵設置工事の乗り込みです！

交通規制をするために、セーフティーコーンを設置していきます。

工事の内容を知らせる看板や、工事をおこなっていることを知らせる看板を設置し、交通誘導員さんもスタンバイします。

今回、柱を打ち込むために、使用するマシンです。アームの動きがカッコいい！

柱を打ち込むために墨だしをおこないます。今回は、アスカーブ(道路の脇に出ているアスファルト部)に高さを合わせていきます。

一箇所ずつ、打ち込む柱の位置を確認していきます。

柱を打ち込む場所一箇所ずつマーキングしていきます。

小さな棒が見えるでしょうか？ここに柱を打ち込むようになります。

ストレート部分も同様の手順で進めていきます。

マーキングが完了しました。いよいよ柱の打ち込み開始です。

柱を支えながら、打ち込む機械の投入。

ゆっくりと慎重に打ち込んでいきます。

打ち込みが完了した支柱。機械によってできた塗膜の剥がれは、全ての工事が完了次第タッチアップをして綺麗にします。

一本ずつ、同様の方法で施工をしていきます。

機械での打ち込みが困難な所は、自分たちで掘っていきます。

レールの固定具を支柱に取り付けます。

二人でレールを支え、一方が柱へ固定していきます。

一通り、同じ手順を繰り返した直後、急に天気が崩れてきました。暖かったのに…。ボルトを締める手が悴みます。

直線のレールを取り付けたので、両端に巻袖レールを準備。