H22.1.8工事完成！　郡山市立芳山小学校外部塗装工事（森合）

芳山小学校特別教室棟の施工前。こちらは東面です。

特別教室棟、施工前の南面。

特別教室棟の西面です。

特別教室棟の北面。

芳山小学校、一般校舎棟の施工前。南東面です。

一般校舎棟北面の施工前。今回、煙突部分が解体され、その箇所に外壁を新造する予定です。

特別教室棟にて、軒天の劣化塗膜サンダーケレン状況です。劣化が進んでいるため、軒下天井は全体にケレンをかけます。

作業に使うディスクサンダーは危険です。どんな場所でもしっかりと両手で持ち、ケレンしていきます。

防音ネット張りの完成。解体作業時の騒音を軽減します。…それでも、近隣の方にはご迷惑をかけます。作業員一同頑張って作業をしていますので、もうしばらくお待ち下さいね。

特別教室棟外壁の劣化塗膜除去が一通り終わりました。ここから下地調整へと入ります。

特別教室棟、軒天全体のサンダー掛けが終わりました。綺麗に仕上がっていく様子を皆さん見ていて下さいね。

天井部のサンダー掛け。足場が組めない場所ではローリングタワーという移動できる足場を使い作業します。作業時はしっかり固定し、もちろん安全帯使用で。

只今、高圧水洗浄中！夏の暑い日に、ちょっとした涼を感じてしまいます(笑)

特別教室棟の高圧水洗浄。ケレン時に出たケレンカスや汚れを一気に洗い流し次の工程へつなげる大事な作業です。

高圧水洗浄の完了。ここから素地の調整工が始まります。

パラペット部分における素地調整。既存の状態でくぼみがあった箇所へミラクファンドを塗布します。穴を埋めて平面を作る作業です。

ミラクファンドはパテベラを使って塗布します。一度にサッと盛って平面にしていく様は、さすが職人芸です。

工事課課長、武田さんによる職人芸を御覧下さい。外壁面へフィーラーを塗布していきます。これによって素地面を滑らかにし、塗装工へと活きていくのです。

腕にうっすらと汗を浮かべながら外壁を平滑にしていく武田さん。コテさばきも左官屋さんに負けませんよ！

工事課課長、橋本さん。軒天へフィーラーを塗布します。寡黙に軒天を見つめ作業をする橋本さんは渋いです。

軒天へのフィーラー塗布。橋本さんのヘラさばき。力強さを感じます。

特別教室棟の外壁面の素地調整工が完了しました。いよいよ塗装工へと進んでいきます。

こちらは特別教室棟軒天の素地調整の完了。

天井へフィーラーを吹き付ける作業です。この作業の後、塗装へと入っていきます。

外壁面への模様吹き。劣化塗膜を除去し平滑にした素地は、既存塗膜のような模様がありません。周囲と差異のないように塗料を玉状にして吹き付けます。

皆さん学校の壁を思い浮かべてみてください。触ったことってありませんか？あのザラザラした外壁はこうやってできますよ！

校舎棟のシートが防音ネットからメッシュ状へと張替え中です。

新設外壁面への模様の吹き付け。新造された外壁はもちろん素地のまま。いきなり塗装をするのではなく既存外壁と合わせるための作業をします。

新設外壁面への模様吹きが完了しました。ここに下塗りを塗っていきます。

特別教室棟の天井部分。劣化した塗膜を除去し、シーラー等の下地処理が終わった状態です。

我らが郡友会、会長松崎さんの手によってリシンという塗料を吹き付けている所。リシンは、塗料の中に粒子状の石が含まれていて、写真撮影時は飛んでくる塗料が痛かったです(笑)ですが、リシンには防水効果もあるので、天井や軒天に最適。

パラペット部分の塗装です。ローラーを使い丁寧に塗っていきます。

仕上げ塗り。ムラの無いように全体にしっかりとローラーを転がします。

パラペットの仕上塗りが完了しました。見返し部分も軒天も綺麗に仕上がっています。

天井の仕上塗りが終わったばかり。綺麗な仕上となりました。しっかりとした下地処理の賜です。

耐震補強改修のため、新設された外壁面です。下塗りの段階ですが、綺麗に発色していますね。

特別教室棟、内部の状況です。たくさんの作業員の方が出入りする場所

外部での作業を終え、内部で作業をする武田さん。撮影時、フラッシュがなってこの後注意を受けました。すみません(笑)

特別教室棟内部の状況。間もなく作業が終わりそうです。

内部の塗装。細かい作業ですが綺麗に塗っていきます。

特別教室棟の雨樋。既存の物を撤去し、新しい物が設置されました。

内部が完成しました。奥の黒板に五線譜があります。ここは音楽室になります。

入口まわりの完成。どうでしょう？綺麗に仕上がりました。この後、シックハウスなどの検査がありますので私たちは一旦出入りが禁止になります。

校舎棟の北側にある物置棟。大きな面はローラーを使い、細部には小さなハケを使って塗ります。武田さんがきっちりと巾木の塗装をしています。

物置棟の塗装作業も終盤に差し掛かります。こちらは仕上がった面。

こちらが物置棟の残りの部分。天井もリシンが吹き付けられた軒天との違いがわかります。

校舎棟の軒天へフィーラー吹付が終わりました。ここへ特別教室棟や物置棟と同様、リシンを吹いて仕上げます。

校舎棟軒天へリシンを吹付けました。綺麗な仕上がりとなっています。

これは校舎棟屋上にある附属屋。他の塗装工事と同じようにしっかり仕上がりました。

特別教室棟の仮設足場を解体します。

物置棟の足場も解体です。職人さん達の動きが早い！

校舎棟の西面、北面の新設外壁が完成しました。塗装をするために今日は養生をしていきます。

新設外壁の様子を工事屋さんと作業内容を相談しています。

今日は校舎棟内部に新設された木部の下塗りです。ハケを使って塗っていきます。

耐震改修ということで、外壁にＫＴブレスを設置します。私たちは設置してもらったこのブレスに塗装をしていきます。

今日は校舎棟内部での作業。既存梁がクロスだったため、クロスを剥がします。下地処理後ヤスリで面を平滑にしていきます。

錆止め、下塗りを幾度も重ね規定の膜厚を作ります。さて、このブレスはどんな色になるでしょう？

KTブレスの塗装が終わりました！どうでしょう？色鉛筆の完成です。

色鉛筆は各階ごとに色が違います。芳山小学校に通う子ども達もこれをみたらきっと喜んでくれると思います。

今日は校舎棟内部の吹付け。ベースとなる模様を吹付けていきます。

模様吹きが終わりました。綺麗な玉模様が一面に広がっています。

校舎棟内部の巾木部分に下塗りの準備。シーラーを塗っていきます。

こちらは校舎棟北面。煙突があった外壁が平滑になり、塗装も完了しました。

内部の塗装もいよいよ大詰め。各面の仕上げ塗りをおこなっていきます。

防火扉への仕上げ塗りです。どうですか？撮影されるのが恥ずかしくて職人さんも照れています(笑)

今日、校舎棟の足場が解体されました。

足場がなくなってすっきりした外壁は綺麗な色エンピツが、映えています。

外装も塗装も残りあとわずか。巾木の塗装をしていきます。

特別教室棟や物置のように巾木を仕上げていきます。これは、下塗りです。

校舎棟に入る玄関の屋根。落下防止の対策をロープと安全帯でとりながら下塗りをしていきます。

内部の塗装。これは塗装をする前に角を綺麗に出すための作業。

この後、パテを盛る作業をします。

パテを盛る作業が完了です。プレートを取り付けて、パテで平滑にすることで角が綺麗に仕上がりました。

角にパテを盛ってきます。

現場作業、全て完了しました。
明るくキレイに完璧な仕上がりです。

竣工検査を受け、無事に
引き渡しとなりました。