秋の終わり、冬の始まり・・・(宮川)

天栄村の羽鳥の別荘地のN様邸に点検にお伺いしました。
この辺りはもうすでに塗装の季節が終わり屋根の上も
地面も枯葉で埋まっていました。

途中の景色はミレーの晩鐘そのものでした。
山の上はもう冬の気配。霙のような雨のような分らない
天気でした。とにかく寒い。
晴れていればまだ紅葉が楽しめたのでしょうが、
重い曇天では色がくすんで観光客もがっかりの顔色でした。

同行したH氏と我々によく似合う季節ですねと同意見。
決して黄昏たとか枯れたとかの意味ではなく

熟成されたとか、円熟したとの意味ですよ。
年代物の赤ワインのイメージですかね。「ぐふ。」

ちなみに今年のボジョレヌーヴォーの解禁日は11月20日だとか
出来はいかがでしょうかね?
楽しみです。

1ページ (全1138ページ中)