本当のお客様に出会いました(森合)

みなさんこんばんは。今週はしっかり水曜日に日記を書いている森合です。

ふくしま自治研修センターの最後の書類を引き取りに今日は県庁に行ってきました。

事務担当の方とも、日々を振り返り本当に今年の夏は私にとってかけがえのない熱い夏となりました。

後日、評価の点数が付けられて送られてくる書類があります。

郡山塗装として県から工事の点数が付けられてくるのです。

点数がくるなんて、まるで学生の頃に戻ったような気分です。どんな評価がされてくるのか楽し

みでもあり、不安でもあります。

さて、タイトルの話題をひとつ。

私は昨日、渡辺部長と同行し、ある住宅のお客様のお宅にお邪魔してきました。

部長のOB施主様です。

お家の中で問題が起きたので部長に連絡が入ったそうです。

それは、とても小さな工事でした。

けど、部長は工具を手に一生懸命お客様に応えていました。

問題が解決し、お茶の間に通していただき、私の名刺を手渡すと、たくさん名刺の入ったケースが

あって、それを部長は見せてくれました。

その名刺入れのケースには、何十枚、何百枚と山のように名刺が入って満杯です。

その名刺入れの一番上、ケースのフタをしてもわかるその一番てっぺんに、渡辺部長の名刺が置かれ

いました。二枚目は主任時代の部長の名刺です。

お客様は『この名刺入れの一番上は郡山塗装の渡部さん』で決まっているそうです。

部長もそれが自慢のようでした。

工事の大小や、請負代金の大小では本当のお客様には出会えないと私は二人の会話を聞いて

思いました。

どんな時でも頼りにされる営業マン、どんな些細なことでも応えられる営業マンこそ、本当の営業マン

なのではないでしょうか?

私の名刺は、主任時代の部長の上に置かせていただき、そのお客様にとって2番目に大切な名刺となりました。
部長の手が空かない時、連絡が入ったら、駆け足でそのお客様の元へ飛んでいこうと思います。

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