居宅介護住宅改修工事の契約をいただきました。(橋爪)

 リフォーム担当の橋爪です。郡山市中心部にお住まいのM様からご相談を頂いてから、度重なる打合せの上、プランがまとまり、介護保険申請に必要な書類等も仕上がり、契約の運びとなりました。

 拡幅し、引戸を採用するトイレ。消し忘れのない照明や、自動で流れる自浄作用の働く便器。動線のあちこちに手摺を配し、介護する人にも優しい計画で決まりました。 

 申請認可を待って、即、着工する予定です。ご主人を介護されている奥さまの、かねてよりの希望が、間もなく叶います。

 「いずれ私のためにもなるんだ。」というお話が印象的でした。

 介護予防という意味でも、必要な設備・工事は施さなくてはなりません。一刻も早い安心・安全を提供したいと思っています。

 私の家にも米寿を過ぎた父母がいます。二人とも赤い手帳を持って時々デイサービスに通っています。見守るだけでも大変です。あすは日曜日。お休みのとれる私の出番です。

 居宅介護住宅改修は良い制度です。皆さんと一緒にこの制度を上手に活用し、明るい社会のお手伝いをしたいと思っています。

 

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