変電設備塗装工事! 西福島(変)トランス塗装(尾形)

こんにちわ。尾形です。

今日は変電所の設備塗装の現場代理人をしてきたことを


チラッと紹介します。


場所は福島、西福島変電所という場所のトランスと呼ばれる機器を

塗装してきました。















コレが意外と大きく家くらいあります。



私は代理人と言うことで、現場の監督の立場です。

電力さんと事前に書類のやり取り、打合せをして、現場に乗り込んでおります。



月曜日は区画を設置しました。

変電所内は非常に危険です。充電部に触れる、もしくは近づきすぎると

感電してしまいます。ですので、必要以上に変電所内を動きまわらないよう

区画をし、作業員の作業範囲を決定してしまいます。

代理人としては充電部に近づいていないか、危険な行動はしていないか

常に監視していなくてはなりません。































火曜日は足場の組立とケレン、錆止め塗りです。

足場の組立が変電所内で非常に危険な作業になります。

足場材は金属な上に長い物もありますので、気をつけなくてはなりません。

私はいつも司興業さんという足場屋さんにお願いして、足場を組んでもらっています。

司興業さんは電力さんにも「この足場屋さんなら大丈夫だな」と

お墨付きを頂く位キチット安全作業をしてくれます。
































三日目、上塗り塗装になります。

ラジエターは非常に狭いので吹付け作業になります。

これがすごく大変です。臭いとべたべたとで非常に危険です(いろんな意味で)

私はこの作業の時は極力足場の中には行きません。むしろ行くと邪魔になるので

行きません。

中の様子を確認しながら材料を作るのが私の仕事です。
































これが、撹拌機を使って混ぜるのですが、非常に危険です。

塗料が跳ねます、非常に跳ねます。

この作業で私はカッパを一つだめにしました。


そんなこんなで短い停止作業の期間の中で、無事完成。

といきたかったのですが、四日目に雨に降られてしまいまして、

後日タッチアップ塗装に行くことになりました。残念です。


また、現場の方も紹介していきたいと思います。

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