面々の蜂を払う (佐藤裕樹)

心身の鍛錬の為に空手を始めました。押忍。

NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組が大好きです。
毎回、様々な分野で活躍しているその道のプロフェッショナルな方々にスポットを当て、その仕事ぶり、仕事に対する考え方、その生き方を追求するこの番組は、世の中には様々な考えをもつ人がいると改めて教えてくれます。
また、「労働の対価として賃金を得る」ということの上での大切さなんかも考えさせられます。
努力やプロセスよりも、結果至上主義な仕事面もそうですが、ある分野で突出する伝説にも似たような方々の人間味溢れるプライベ-トの一面を覗き見るのが面白かったりもします。

共通するのが、プロフェッショナル達は決して他人を批判しません。
他人の揚げ足をとるようなこともしません。
ライバルとなり得る他人にも協力を惜しみません。
そういうことで己を高める姿もまたプロフェッショナルと言われる所以なのでしょう。
大切なのは「自分自身が選んだ自分自身の場所で何を成すか」ですから。

人は、良くも悪くも注目されている時が最大の好機だと私は捉えております。
真価が問われるわけですから真剣に、全力でいくだけです。

押忍。


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