五輪サッカー予選、快勝。(橋爪)

 応援してしまいました。一昨日夜10:00報道ステーシヨンを見ようとTVをON。ロンドンオリンピックサッカーアジア予選を中継していました。最初のうちはもどかしい動きの連続で、早く得点しないかとついつい見続けてしまいました。

 23歳以下で構成された代表チーム。もう後がない状況、しかも大量得点で総得点数を伸ばす必要のある大事な試合。たいへんなプレッシャー・責任を感じながらのプレーは、技術・チームワークだけでなくメンタル面を相当鍛えてなければ、普段の・練習時の動きなどできません。

 前半1点を取ってからの若いチームは勢いづき、もう1点。さらに後半の早い時間に立て続けに2得点。期待を上回る結果となりました。前の試合で酷評されたキーパーも最高の笑顔。おそらくこの勢いでオリンピックに行ってくれるものと思います。

 追い詰められた中での平常心、普段の力を発揮したサムライジュニア。習うものが多かった試合です。夜遅くにはなりましたが、画面に集中した2時間ばかり。決して無駄な時間ではなかったし、いかに精神面の強化・チームワークの結集を図るかはこれからの業務や社会生活にも参考になると思います。「絆」とも結びつくものかもしれません。

 本日気温が高いせいもありますが、若干眠く感じられるのはまだ、あの余韻が尾を引いているからかもしれません。最終戦も応援します。

 

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