削(溝井)

最近、塗り替えや下の膜を取り除きたいから道具を用意してくださいと言われます。
ざっくり言えば、昔の下地が残ったままだと、完成に影響が出てしまい仕上がりがしっくりこなくなるためです。
そんな時に業務管理部で用意しているのが『スクレーパー:』や『グラインダー』という道具になります。
専門的な用語になりますが、わかりやすく言えば削るための道具ということです。ただ、ねごそぎ行くのと、膜だけさっと削るという違いはありますが。
それぞれの下地の状況によって、最適な道具を選び工事を進めていくことがより丁寧な仕上がりにつながります。
業務管理部として、時より道具のご紹介もしていくのでどうぞご期待ください。(画面はスクレーパーの一種です)