渡邊部長、お疲れさまでした。(森合)

みなさんお疲れ様です。

本日は、渡邊部長の送別会をおこないました。

長年、『会社を愛する男日本一』を掲げ、会社の為に一生懸命働いてきた部長。

長い間、本当にお疲れ様でした。

一年前、私もゼネコンさんを相手に仕事がしたいと、部長に話し、この一年間、ゼネコンさん

の担当する一人としてきました。自分の仕事が主になり、ほとんど部長と一緒に仕事は

できなかったかもしれませんが、このポジションについてから、より成長を感じた日々を

過ごしてきました。時間・人の配り・元請けさんとのやりとり。コストを意識して日々を

過ごしたと思います。まだまだ私は未熟です。振り返ってみると、あの現場はこう運んだ

方が良かったな、とか、あの人とはこういう話をしておけば良かったな、と、コスト意識を

高めているつもりでも、中々ロスは抑えられなかったように思います。

入社して、渡邊部長に挨拶した時、なんて怖そうな人だろうって思いました。声を掛けづらい

なあ、って思っていました。ですが、私が悩み、挫折しかけた時、一番親身になってくれたのは

渡邊部長です。二人でお酒を飲みに連れて行ってもらい、遅くまで話を聞いていただきました。

あの日が無ければ私は挫折していたかもしれません。

今、辛い状況におかれても、乗り越えられる力を持つことができたのは先輩方のおかげです。


ふと、社員のタイムカードを見ると、どんどん私のカードが上になっていきます。それだけ時間を

重ねてきたのだな、と実感します。

これからも、ゼネコンさんを相手に仕事をしていきます。部長はいなくなってしまうけれど、

部長といつかどこかで出会った時、『成長したな、森合』と、笑ってもらえたらと思います。

渡邊部長、お疲れ様でした。

俺はこれからも全力を尽くしていきます。

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