チョーキング、といえば。(石黒)

2020/05/20(水) 郡山塗装の日常

事業推進部の石黒です。

「チョーキング」と聞いてどんなことが思い浮かぶでしょうか。

 

私はエリック・クラプトンやジミー・ペイジなど、ギターのレジェンドたちを思い出します。

 

ギターでは押さえている弦を押し上げたりして音程を変えるテクニックをチョーキングと呼びます(英語ではベンディングといいます)。

定番のテクニックの一つですが、奥が深く、ギタリストの感情が見えるテクニックで、

目を閉じたり、眉間にシワができたり、口が動いたりなどなど、実際に表情が変わることが多々あります。

しかし、弦の状態にもよりますが、チョーキングで弦が強く引っ張られることによって

チューニングが狂う、弦が切れるなどのアクシデントがあります。

ただ、プロのギタリストやスタッフの方々はそういったアクシデントでも冷静に対応します。

音楽番組や動画などでギタリストを見る機会があれば、ぜひ、表情に注目してみてください。

 

話は外壁に移りますが、

外壁では、壁に触れた時に白い粉状のものがつく状態のことをチョーキングと呼びます。

塗装面の劣化現象の一つで、塗り替えの検討を始める時期のシグナルであると言われることもあります。

一概には言えませんが、初期段階では早急にメンテナンスが必要、ということではない場合もあります。

しかし、長く放置してしまうと他の不具合の原因になる可能性がありますので、

もし、ご自宅の外壁のチョーキングに気が付かれましたら、

郡山塗装に相談してみる時期が来たと思っていただけると幸いです。

 

ちなみに私はB.B.キングのチョーキングが一番好きです。

1ページ (全9ページ中)