溝井 智大 自己紹介へ

示す値は危険を示す!(溝井)

とにかく茹だるような暑さが続く日々です。連日30度以上のハードルを越えていっています。

こんにちわ、業務管理部の溝井です。

この暑さ、本当にいつまで続くのでしょうか?ここ数日の東京ですと、救急関連の出動が歴代一位になったそうです。約2900回の通報がある時点でこの熱波の異常さがよく分かります。

なんと全国の半数以上で沖縄の気温を越えている場所があったもの頷けます。この場合、沖縄に旅行したほうが涼しく過ごせる可能性が高いという南国とは?みたいな展開もありますからね。

さて、本題と言えばこの気温の中で作業をしていると、熱中症になるケースが多いです。先週の時点で我が郡山塗装でも何名か体調が崩れていたようなので。ですが熱中症の分かりやすい目安となる「暑さ指数」を知っておくとどういう対応をすればよいかがわかり適切な対応をとれるようになることが多くなります。

(ちなみに暑さ指数とは熱中症を予防するために1954年にアメリカで定められた数値です。人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標とのことです・・・参照環境省熱中症予防サイト)

この指数を図る計測器を現場に導入いたしました。これで上野数値が28℃を越えた時が危険レベルになるため、対応を変えていくことができます。

こういう安全面の機材の導入もつつがなく取り入れていきたいですね。

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