真壁 志麻 自己紹介へ

なんのために。(尾形)

2018/06/11(月) 未分類

先日社長と仙台で最新の技術を紹介するEE東北に行ってきました。

現地は同業者であふれかえっており、まさかの駐車場に入れず、離れたところにとめる羽目になりました。

土木が中心でしたのでメタル、コンクリートの最新の補修方法や技術を見てきました。

IHできれいに塗膜を剝く技術や、補修した箇所の経過を見るために今は透明の補修材を

使うなど、新鮮なものをたくさん見てきました。

レーザーでケレンするやつがあるか期待していたのですがなかったです。

時代の波に乗り遅れないようアンテナを張り巡らせ新しいものをどんどん取り入れていきたいですね。

特にスマホを利用したアプリなどは今後必須になってくるのではないでしょうか。

帰りに中村文昭さんのセミナーCDを聞きながら運転していたのですが、

(社長の車はそういうのいっぱいあります(笑))

10年ほど前に新潟に二人で行った時も同じCDを聞いた記憶があります。

社長「いい話があるから聞いてみろ」

そう言われて聞いていたのですが、本当にいい話なのです。

でもその頃はそれを自分の中に落とし込んで聞けなかったのも事実です。

特に今の若い人に聞いてほしい。聞いて自分の行動を変えられるなら

何か一つでいいので「今」から変えてほしい。

中村さんは師匠から「なんのために」働いているか、問われたそうです。

自分も考えてみました。僕は「お金のため」「生活しなきゃだし」と思っていました。

当時からその考えは少し変化してきているように思います。

仕事をしているうちに「誰かのために」という気持ちも出てきているのです。

お客様のために、会社のために、社員のために、家族のために、、、

誰かに喜んでもらいたいし、頼ってもらいたい、「尾形じゃなきゃだめだ」となりたい。

もし20代でそのことに気付けていたら、もう少し有意義な20代を過ごせたのではないかと

少し後悔しています。

当時はがむしゃらにただ目の前の仕事をこなすだけで余裕がなかった気もします。

「命」とは「誰かのために何かをしてあげられる時間」のことだとも言っていました。

そんな命についてなんて考えてみたこともないし、生物学的に生きる死ぬだけのものだと

思っていましたが、そういわれると、自分の命をもっと有意義に使っていきたいと思いますよね。

塗装関係なかったですが少し思ったことを書いてみました(笑)

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