福島の山奥、送電線鉄塔塗装(尾形)

こんにちは。尾形です。

今日は土湯にある送電線鉄塔の塗装に行ってきました。

熊や猿、蜂など野生生物をたっぷりと堪能してきました。

ちょうど、福島の町が一望できる非常に景色のいいところにあり、

鉄塔に昇っている職人さんたちは私なんかよりも眺めが良いんだろうなぁと

少し羨ましかったですが、あまり昇りたくはないかもしれません(笑)

鉄塔塗装の紹介をしていた時に、

「鉄塔を塗ってるよりも建築塗装ができる塗装職人の方が職人さんらしい」

というコメントをもらったことがあります。

たしかに、パテをかって平面に仕上げる技術、定規を使ってもいないのにまっすぐ塗れる技術

木部や鉄部を刷毛目などなくきれいに仕上げる技術、などなど

建築塗装の技術ってすごいものがあると思います。

基本的に郡山塗装の職人さんは「なんでも塗ります」

建築現場にも行きますし、橋梁などの土木の現場もいきますし、戸建の塗替えもできます。

そして鉄塔塗装ができる人間というのは不思議とこのすべてを苦にしないでやってきます。

僕は上記のコメントをもらった時に、「郡山塗装の職人は全部できるのでスーパー職人ですね」

と答えました。ちょっと皮肉っぽい感じに言っちゃいましたが、でも間違ってはないかなと思います。

新入社員の職人さんたちも早く技術と人間力を身に着けて、一流の職人になってほしいですね。

それでは、また。

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