在庫の見える化 (玄永)

小売店や倉庫業、工場勤務の方は
経験があるのではないでしょうか。
営業や稼動を半日ほど止め、
在庫を一つ一つ読上げ、記録し、確認目印を貼り。
担当者はデータを集計し、帳簿と照合。
数字が合わない云々。。
最近はバーコード読み取りやICタグの登場により
棚卸しも楽に、正確になってきているようですね。
郡山塗装ではそこまで大規模な棚卸しはしていませんが、
業務管理課で担当し、棚卸し~データ集計まで2~3日掛かってしまいます。
毎月の月中(15日前後)に実地棚卸しをしており、
今データ集計の真っ最中です。
けっこうな労力を必要としますが、棚卸しにより在庫量の把握はもちろん、
スムーズな在庫利用によるコスト改善、長期在庫(デッドストック)の把握、
倉庫内の整理整頓に繋がる大事な作業です。