追加工事が続きます。（橋爪）

　昨日午後から落ちてきた重く湿った雪には閉口です。確かに変な天気が続きます。冬だから寒いのはしょうがない。強い風の日が何日も続くかと思えば、２月を通り越したような陽気もあります。そしてまたズンと重い雪。どうなっているのでしょう。

　と、まあこのくらいで前置きとしましょう。風が強いため、昨年末取り付けたカーポートの補強を頼まれました。「グラツキと風を切る音が気になり、これからも心配です。追加でお願いします。」補強柱を取り付けます。

　和室の床、すなわち畳をフローリングに変えました。ご主人の書斎、つまり仕事部屋になりました。「押入れの襖は収納扉のほうがすっきりしますよね。取り換えできるんですか。」収納用３枚扉を発注しました。建具工事の方が高額になりました。

　電動シャッターのモーターも古くなると昇降スピードも遅くなり、冷えた日などしばらく動きません。「日中にならないと作動しないのでは困るんです。暗いままで、いざというときしまったままではネエ。」モーターを取り換え快適になったのは良いのですが、動かなかったのを幸いに、シャッターボックスの上に鳥が羽を休めに来ます。。「鳥が来ないような何か塞ぐ手立てはないですかね？」軒下の防鳥工事、只今施工中です。

　いずれも追加工事になりました。最初から提案できればよかったのですが、そうはいきません。いかにも仕事欲しさでガツガツしているように見えるではありませんか。今では本工事で満足していただいたための追加なんだと『前向き』に解釈しています。

　が、でも本来なら、やはり事前に提案だけはしておかなくてはいけなかったんだと反省しています。新年早々、らしくない遠慮などして、まだまだ未熟な面が多いこと思い知らされました。これからはもう少しガツガツとは違う、積極的な営業をしていこうと思います。