最後まで見てしまった。よかった。(橋爪)

 昨夜、突然開かなくなった脱衣室のドアを開けてきました。郡山市堤にお住まいのS様(おばあちゃん)から、19:30頃電話がありまして、「脱衣室のドアが、閉ったままで困った。何とか助けて。」

 道具を確認し出かけてみました。全然あきまへん。最後の手段、ラッチの後ろに引き回しノコを差し込み、バールでドアの隙間を拡げてみたところ ・・・開きました。ラッチは完全に擦り切れて壊れていました。

 古いタイプのレバーハンドルで、メーカーも今は無く、取り換えるしかないのかなと一時、珍しく現場で思案にふけりました。おもむろに連絡したのはいつもお世話になる木工屋さん。8:30を過ぎていましたが、専務さんが事務所でまだ頑張っていました。壊れた現物を持って相談に伺いました。

 (本日、S様宅に木工屋さんに出向いていただき、部品交換で応急措置成功。S様に「安心して暮らせる」と大変喜んでいただきました。)

 昨夜の続き。家に帰ったところ、ロンドン五輪の男子サッカ-予選、日本対スペイン戦の中継が始まっていました。夕食、いや夜食を召しながら、いよいよ最後まで見てしまいました。良かった、勝って。「この勢いで、メダルを持って帰ってこい。」なんとなく叫んでしまった私が一人ポツンと my room にいたのです。 0:30分、消灯。

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