やはり男梅雨!(橋爪)

 一昨日夕方、大雨警報が出た当地。とりわけ会津北部中心に警戒を要請するニュースは的中しました。猪苗代への帰宅途中も猛烈で、坂道でなければ冠水してもよい状況でした。

 今年の梅雨はやはり、「男梅雨」。忘れたころにに降る雨はかなり荒っぽく豪雨的です。昔から、しとしと長雨は女梅雨、そして降ればドシャ降りを男梅雨と使い分けていた先人たちも、今年のかなりの男っぽさには驚いていると思います。(ただし現代の若者たちのパターンは、男女逆転で様相が違うようですが。)

 現場の工程も、この気まぐれに振り回されます。天気予報に敏感になります。短い時間でも、猛烈に降っては中止にせざるを得ません。予報も良いほうに外れればよいのですが、大方がその逆です。

 室内でできる現場を有効に組み合わせていくのも、プロの工程管理なのだと思います。お客様にご心配をおかけしないよう努めていきたいと思います。今日明日、また雨のようです。天気と上手に付き合う自身はあるのですが、本来の「男梅雨」には勝てないかも。
 

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