節分。そして立春。(橋爪)

2012/02/03(金) 郡山塗装の日常
 本日節分。恵方巻で話題沸騰の最近の節分です。豆まきは、邪気を払い福を呼び込む大和の国ならではの伝統的家庭行事。

 でも最近は一昔前のようには盛んではないようです。住宅事情もあるようで、例えばマンションや、隣近所の距離が近い住宅街では、家の外に向かって大きな声で撒けないようです。

 家長たるお父さんが各部屋の四方に撒いて家族が拾う。歳の数だけ豆を食す。私の家には91歳と90歳の年寄りがいます。困っています。10歳単位で一粒としますか。

 節分というぐらいで、どうやらこの異常ともいえる寒さとお別れできると良いのですが、今しばらくは冷え込みが続くようです。

 明日は暦の上での立春。ただ今改装中のY様邸でも、この一番寒い時期に解体してしまいまして、「とにかく立春までは我慢しましょう。」と説得してきました。明日から徐々に暖かくなってくれないとこれまた困ります。

 日の出がだんだんと早くなって、出勤時の明るさは「前向き男」の私にはとても快適。つまり一日が長くなってきました。より有効な時間活用で、生産性の高い業務につながります。

 これからは春に向かって希望に満ちた毎日になると思います。がんばりましょう。(本音:寒さが憎い)

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