部長と一緒に住宅の現地調査に行ってきました(森合)

みなさん、二週間ぶりです。森合です。毎週水曜には日記を書いているはずですが…書類作成に追われて先週は書くことができませんでした。

さて、無事に県道標識の工事が竣工となり、いよいよ住宅の現場が増える中、渡邊部長と同行させていただき、現地調査をしてきました。

『いいか森合、建物には決まりごとがあるんだ』

部長はそう言って、私に屋根の数量の出し方、破風の数量を出した後の軒下天井の簡単な計算の仕方などのノウハウを教えてくれます。

会社に戻って数量を出した私に部長は言います。

『いいか、この建物が120㎡くらいだということを身体で覚えるんだ。そうすれば、必ず次に違う現場に行った時に活きてくる』

私はいつも、ガチガチになって調査をしています。図面にスケールを当てる時だってそう。

しっかり数量を出しているつもりで実は効率の悪い方法をとっているのです。

『俺だってそうだった』

部長はこの仕事を始めた頃の話をしてくれて、悔しい思いをしたことや、頑張ったことを話してくれました。

『車で道を走った時、住宅を見てあの高さはこれくらいかな、あの屋根はこれくらいだな、ってよくやったもんだ』

私は、部長が初めて数量を計算していた頃の位置に立っています。

場数を踏み、お客様が安心できるご提案ができるようになりたいです。

さあ、明日は住宅の足場組み立てです!

光触媒の施工です!

普通の塗料と違って注意しなければいけない部分がありますが、先輩方にアドバイスをいただき、きっちりと仕上げていきたいと思っています。






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