ひたむきなNEWフェース

2009/09/26(土) 郡山塗装の日常
 前の席の新人(といっても25歳)は必死である。

 「何でも覚えたい、一緒に回らせてください。」
 「特に何を?」
 「お客様との話し方、職人さんとの話し方について教えてください。」

 小生の全く苦手なところをついてきたぞ。
 「それは各々の個性で決まりはないんだが、とにかく行きましょう。」

 本日乗り込み、洗浄開始のお客様にご挨拶。一緒に並んで元気よく出来ました。
 いいぞ、その調子。

 足場を上り、若い職人さんに指示、さらに点検をする。
 蜂の巣退治が必要となり、ジェットスプレーを放つ。新人はすごく怖そうで心配顔。

 只今営業活動中のお客様に立ち寄り、この工事の重点部分は何か意見を求めると、それなりに 答えてくる。

 マンション現場では、親しくなった職人さんに、いろいろ質問したり、確認したり、必死さが 伝わってくる。塗替えだけでなく、リフォームにも関心がありそうで頼もしいのだが、遠慮がちなのが気になる。

 「知識と経験で、いろいろな場面での話方が出来るようになるんだぞ。」

 「短い時間でしたが、勉強になりました。」

 「頑張れ。みんな期待しているぞ。お疲れさん。」

 郡山塗装の日常風景でした。本人の名誉のため写真は遠慮いたします。

 

 
 

 

 

 

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