上を向いてみよう、きっとそこには…(溝井)

公開日:2015/05/08(金) 更新日:2015/05/08(金) 男性スタッフの思い『熱いぜ!男道場ブログ』
まいど―!溝井です。

GW明けですが、体調は万全ですか?
休みボケしていませんか?
しっかり方向性を元に戻して頑張っていきましょう。

さて、今日はどんなお話と行きましょうか、と思い、目を向けたのは屋根です。

家には屋根はなくてはならない存在ですよね。普段はそんなに目を向けることが少ないと思いますが、屋根には『種類』があります。

昔ながらで言えば、茅葺きなどがありますが、今回は『瓦』に注目してみましょう。

セメント85パー+アスベスト15パーのスレート瓦。

厚さ4.5mmで軽量型ではありますが、軽さから地震対策としても有効で、色や種類が豊富なことからかなり人気があります。

ですが、寒さに弱いのがネックとなっています。

次にモニエル瓦なんていうものもあります。セメントと川砂を混ぜた瓦で、軟式コンクリートとも呼ばれている瓦です。

ヨーロッパ生まれですが、その会社は残念ながら日本から撤退してしまいました。

特徴といえば、表面にスラリー層と呼ばれるセメントの粉が塗してあり、この上に塗装してしまうと剥がれてしまい、トラブルになんてことにもなってしまう難しい瓦でありますが、今ではスラリー層を固める下塗りの塗料が生まれて、楽に塗れるようになりました。

その他にも、セメント瓦や和瓦(日本で生まれた瓦です)なんてものもあります。

次回からは上にも目を向けてみてください。あっと驚くタメゴローな発見があるかもですよ!

それでは、次回もまいど!。

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