会津独身寮 躯体数量調査(皆川)
こんにちは。皆川です。
本日は、私の現場である会津警察署独身寮の外壁数量調査のお話をいたします。
クラックと呼ばれるひびや浮き、欠損、爆裂の箇所をマーキングしていき、そのマーキングしたところを図面に落とし込みデータ化する作業を行いました。この作業をすることで、過去に行われた調査数量よりどれくらいクラックが増えたのか、また、どのくらい補修する箇所が増えたのかを数量で確認することができます。
数量でまとめることで、資材はどのくらい必要なのか、どのくらい補修箇所があって、どれくらい期間がかかる工事なのかを導き出すことができるため、この外壁調査は必要不可欠な作業になります。
この補修で、外壁の美観が左右されますので、気を引き締めて、補修箇所の洗い出しをしていきます。