水圧鉄管(福島市)の塗装工事が終わりました。(森合)

少しだけ暖かく、陽も延びてきたような気がします。みなさんは、風邪などひかずにお過ごしでしょうか。
さて、タイトルの通り、荒川(発)の鉄管外面塗装が無事竣工となりました。
職人さんから現場を渡されて、現在私は書類作成を頑張っています。
真船(発)の書類も作成しましたが、やることが多く、大変。
けれど、職人さんが色を塗るように、私たち工務課は必ずやらなければいけません。
職人さんが頑張って仕上げたのだからしっかり書類をまとめて、提出し、そこでやっと工事が終わります。
…さて、写真をご覧ください。
荒川発電所での一場面。
膜厚計という機械を用いて施工箇所を調べます。
これは、ちゃんと施工されているか、塗膜はしっかりとついているか。それを各工程毎に検査するのです。
まず、機械の設定をします。限りなく0にするために、塗膜のない板に機械を当て、0にします。
そして、実際に施工をした所で測定するとどのくらい塗膜がついているかわかるのです。
細かいことと思われる方もいるかもしれませんね。
でも、どんなことでも信用が大事ですから。
さて、防護柵設置工事の最終案も提出できるようにしなければ。
それでは、また来週に。
