石綿含有塗材の除去作業について(伊藤修)
こんにちは。事業推進部の伊藤です。
本日から私が担当している現場の石綿除去作業が本格的に稼働いたしました。
管理項目としては、
1.負圧除塵装置の設置が適切か(作業環境が負圧になっており、内部の粉塵をHEPAフィルターで吸引し、
できているか。)
2.負圧監視装置の設置(隔離養生箇所が負圧になっているか。基準値-2.0Pa~-5.0Pa)
3.粉塵濃度計を用いて、隔離養生範囲から外部への粉塵流出がしていないか。
4.隔離養生が適切に行われているか(換気口養生、施工範囲以外に粉塵が流出する箇所がないか)
等が適切に行われているかを確認していきます。
近年アスベスト除去に対する法令・基準が明確な指標として出てきております。
今後、石綿除去作業が主体となってきますので、粉塵を流出させることがないように安全に作業を進めていきます。