今日はフラットボックスという「パテ処理」が簡単にできるツールの勉強をしました。
これ、優れもので、塗装が初心者でもこの機械を使えば簡単に「パテ処理」ができるのです。
「パテ処理」はけっこう熟練の技が必要です。パテベラの絶妙な力加減tと角度が必要で
経験が浅いと途中で切れてしまったり、耳が出てしまったり、、、
特に塗装は塗膜が薄いのでそのパテの仕上がりが塗装の仕上がりに直結します。
忙しい現場ではなかなか若手にこの作業は任せられずにいて、やらせないから成長もしない、、、
練習場を作って練習してもらっていますが、それでもなかなか難しいのが現状でした。
しかし、このフラットボックスならちょっと練習すればだれでもきれいにパテがかれるのです。
実際にベテラン、若手とみんなにやってもらいましたが、若手でもすこしやってみただけで
上手にパテ処理ができました。
これから「パテができる職人さんが欲しいです」なんて現場からの声があがっても、これを持たせてあげれば
だれでも行けると思うと気が楽になります。