こんにちわ、溝井です。
先週の5日に弊社でも取引がある関西ペイントさんが記者会見を開きました。
10/5の日経新聞の小さなwebニュースでも紹介されていましたが、関西ペイント様の室内用塗料である『アレスシックイ』の新型コロナウィルスに関する実験結果の発表であったようです。リンクを貼らせていただきますので興味のある方はご覧ください。
https://www.kansai.co.jp/news/press20/publicrelationsnewsarticle.html-21
実は春先から漆喰がエンベローブウィルスの不活性化能力があることが前々から分かっていました。
※エンベロープウィルスとはウィルスの核の周りがエンベローブといわれるたんぱく質で覆われているウィルスの種類、ヘルペスウィルス、インフルエンザウイルスなどがこれに該当します。
もしかしたら構造が似ているコロナウィルス不活性化に影響があるのではないかという意見から実験が行われていたそうですが改めてその効果がはっきりと示されたことが明らかになったわけですね。
国会のデジタル図書館にアレスシックイに関する論文がありますので興味のある方は検索してみてはいかがでしょうか?