スタッフダイアリー
こんにちわ、溝井です。
現在、実習生第1期組が技能検定3級(日本の社員が受けている技能士検定の初級にあたるもの)の取得を目指し、居残り練習を行っています。
だいたい基本的な道具をそろえて練習、本番への準備を行うのが僕の役回りなので、試験で使用する道具をそろえましたが練習中でどうしても欲しいと講師役の工事部部長さんにお願いされて写真の物を購入しました。
これが一体何なのか、と言いますと粘度カップというものです。
塗料を塗る際に、状況によっては水やシンナーで塗料を柔らかくする作業(希釈)があります。その伸ばした材料がその状況下で塗るのに適しているかを確かめるために使用されるのが粘度計というものです。
そこに穴が開いておりまして、塗料をカップの中に入れることによって材料が下に垂れていきます。入れた材料分が全て流れ落ちた秒数で粘度が分かるというものなのです。穴の大きさで落ちる時間も大きく異なるので塗料にあったものを使う必要があるのです。
現場では職人さんがその日の気候で塗料を塗りやすくするのですが、基本的には混ぜたときの感触、見た目で判断することが多く、経験での判断が重要になります。
このように図る道具があるということは新しい知識を身につきました。
でも驚きますね。検査などで使われる粘度計(フローカップ、フォードカップ)は高いもので10万するのですから。下手な機械よりも高額なことに驚いてしまうのでした。
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