溝井 智大 自己紹介へ

命を救うのは塗料(溝井)

2020/12/07(月) 未分類

こんにちわ、溝井です。

感染症対策、いかがでしょうか?気は滅入っていませんか?

心無理しないように、適度に力を抜きましょう。自分ができる努力を行うことが大切です。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60504700Y0A610C2LKA000(日経新聞オンライン記事より 関西ペイント、ウガンダへ防蚊塗料を寄付) 

これは今年のニュースの一つです、世界でコロナがはやる一方で他の伝染病も諸外国では出ていました。例えばシンガポールではデング熱がはやっていました。

その中でも近年アフリカで猛威を振るっているのは蚊を媒体にした伝染病、マラリアです。

マラリアという病は潜伏期間が長く、適切な処置が無い場合は死亡率が高い病であります。そんなマラリアの最大の宿主は書いた通り蚊なのです。

日本でもかを媒体にしてデング熱がはやった年がありましたよね。実に遠い地の出来事だと思った感染症が今の時代、すぐ近くに入ってくることも考えられるのです。

そんな折に弊社でも塗料を使わせていただいています関西ペイントさんの話を見つけました。

日本でも関西ペイントさんは記事内のアンチモスキート塗料を『アレスムシヨケクリーン』という材料で販売しています。

これは文字通り蚊を寄せ付けない顔料が含まれており、虫よけスプレーと同じ役割を果たしているそうです。

目からうろこですよね、日本の技術が蚊に対して効果を発揮するのは。

そしてこの塗料を今年、マラリアの被害の多いアフリカのウガンダへ寄付し、命をつなげる活動が行われていたのです。

これからの時代は団体ではなく個が手を結ぶ時代に代わってきているので、この関西ペイントさんの活動が大きな個の輪から、命を救う大きな道へ繋がっていくことが楽しみでなりません。

 

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