https://www.kansai.co.jp/news/press21/publicrelationsnewsarticle.html-26
上のURLは弊社でも使わせて頂いている塗料を販売している関西ペイント様の新製品の紹介ページになります。
さて、ここ数年様々な災害が起きる一方で感染症への避難所での感染の恐れが指摘されています。
このコロナ渦において、ここ2年でも2020年度の7月豪雨による九州地方での各所の河川氾濫や令和3年の7月8月の豪雨による静岡県熱海市の土石流、福島県沖地震などが発生し、避難所生活を余儀なくされた方々もいらっしゃいます。
その避難所で恐れられていたのがコロナによる二次災害(感染)が起きてしまうことでした。
実際に避難所での感染に関する対策はソーシャルディスタンスを取ったりすることで何とか発生せずに済んでいましたが、今の感染力の状態で災害が起きたらどうなるか、避難所での感染の波が起きてもおかしくはありません。
そこで様々な業者さんが避難所での対策に目を付けて多くの商品を世に送り出してきました。
その中でも昨年の11月に発表された関西ペイント様の商品は『ダンボール』にウイルス対策で効果が実証されている『漆喰』塗料をコーティングすることで予防を行うというものでした。
漆喰塗料等の棒金効果に関してはここ数年でかなり研究されており実証されておりますので、エビデンスもそろっている状態です。
ダンボール+漆喰のパーテション仕切りやトイレが今後の被災現場のニュースタンダードになっていくのか、注目したいところですね。