今回は外壁補修の「Uカット工法」についてご紹介したいと思います。

Uカット工法とは、幅10mm、深さ10mm~15mm溝を掘って、

シーリング材を充填する工法です。

下の写真が実際にUカット工法を施工しているところです。

 

外壁塗装

電動カッターで写真のように溝を掘っていきます。

この際、粉塵がでるので郡山塗装では集塵機付きの電動カッターを

使用しています。近隣の皆様にも配慮した外壁塗装工事を心掛けています。その後はシーリング材を掘った溝に充填していきます。

下の写真が溝を掘った後の写真です。

外壁塗装

このようにひび割れに沿って溝を掘ります。

その後は、この溝にシーリング材を充填します。

シーリング材を充填するまでがUカット工法になるのですが、そのまま塗装を掛けてしまうと補修した跡が浮き出てきてしまうので、不陸調整とよばれる工程が外壁塗装の仕上がりをきれいにするための重要な工程になります。

外壁塗装

こちらが、実際に不陸調整後の写真です。

セメント系の下地調整材で、あとが残らないよう平滑にしていきます。

 

外壁塗装をきれいに仕上げるのと同時に、外壁の補修は非常に重要です!!

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