溝井 智大 自己紹介へ

今回の事(溝井)

2019/10/19(土) 未分類

僕の生まれる前の1986年の8月5日、東日本では8.5水害と呼ばれる災害が起こりました。その年の台風10号が変化した熱帯低気圧の影響で激しい雨が東海から東北にかけて降り、多くの河川が氾濫し死者を出した大きな災害でした。

ですが、先日に発生した台風19号による河川の氾濫はその8.5水害を軽々と超すほどの被害を日本各地に残していきました。ニュースでも観測史上最多の降雨量や1000㎜以上の雨、100か所以上の氾濫・・・信じられないような言葉の数々が耳に届きました。

最も被害を出したのは福島県で、今でも郡山駅前や本宮駅前、いわきでも多くの影響があり交通自体にも大きな影響を及ぼしています。

自然の猛威と言えばそれだけで済むかもしれませんが今後も想定を超えた災害が起こるのは間違いないでしょう。

今は郡山塗装でも震災復興として職人さんと営業の何名かが洗浄機を使用し、残ったままの川の泥を洗い流す作業を行っています。

今後は堤防の増築や建物の増強等が重要視され、公共事業の数が増えていくかもしれません。それはいずれ同じような事、未曾有の災害を防ぐために対して行われる事でしょうか。

今なり手が少なくなっている建築業は陰で生活を支えるために今も戦っているのです。

微力ながら郡山塗装も地域のために社員一同で力を合わせて行けたならと思います・・・。

最後に今回の台風で被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。

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