影山 剛志 自己紹介へ

屋根・外壁塗装、防水、住宅リフォームを手掛ける郡山塗装です!(影山)

2019/03/20(水) 郡山塗装の日常

皆様、お疲れ様です。

郡山市、白河市、いわき市に支店を展開し、屋根・外壁塗装、防水、住宅リフォームを手掛ける郡山塗装です!

世間は、卒業、送別会といったお別れ、また期変わりによる人事異動等、何かと忙しい時期かと思います。

そんな中で、毎年入社する新入社員は、そういった忙しさを忘れさせて、リフレッシュさせてくれる頼もしい存在です!!

弊社にも、新卒採用第8期生が8名、4月から入社します。

そして、早く仕事を覚えたいという4名が、春休み期間に積極的に出社し、前倒しで研修をスタートしています。

私自身、20年以上前のことで、如何に自分がオジサンになってしまったかを痛感します。

そのため、先日、昼休みの1時間を4名と歓談しながら、食事しました。

やはり、20年以上のギャップというものは、大きいと感じました。

この20年間、バブル崩壊、山一証券破綻、消費税増税、就職氷河期、デフレ拡大、過激な低価格競争、ワーキングプア、非正規雇用拡大、リーマンショック、政権交代、東日本大震災、復興特需等々、世の中は激変の時代だったかと思います。

そして、その中で最も感じるのは、教育環境の変化です。

ゆとり教育のメリット・デメリット、モンスターペアレントによる教育側の混乱、少子化による過保護化など、たった20年で置かれている環境が全く違っていることに驚かされました。

特に、大学側からサークルの飲み会にも規制が入っており、若者の酒離れは、こういった規制も影響しているんだなと改めて感じました。

ですので、我々はこうだったとか過去の話をいくらしても、若い世代には、猶更敬遠されてしまうかもしれません・・・

そうであれば、私たち40~50代がやるべきことは、姿勢を改めることかと思います。

いまは、昭和の軍隊のような教育は、もはや時代遅れです。

目線を若い世代に合わせて、対等であることを認めて、そして、無限の可能性のある若いパワーをどうやって引き出すかが、我々40~50代に課された使命かと思います。

ダーウィンの進化論にあるように、過去に固執し、変化に対応できないものは、淘汰されていきます。

人間も一緒だと思います。

私もオヤジのセリフの定番である”昔は・・・”というくだりの話をしてしまいますが、意識して、この類の話をしないようにしていきたいと思います。

若い世代の声に耳を傾け、そこから自分自身が変化するためのヒントを掴んでいきたいと思います。

その若い4名は、本日、箕輪スキー場の職員寮の現場に雪かきに向かいました!

宇都宮、伊勢崎出身の県外組で雪にあまりなじみのないものもいますが、張り切って出発していきました!

今後も弊社の一員として、大いに暴れてほしいと思います。

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