会津独身寮 竣工検査(皆川)
こんにちは。皆川です。
本日は、昨日完工した会津独身寮の現場での竣工検査について、お話ししたいと思います。
竣工検査は、元請け業者の現場代理人とその上長、建設事務所の担当者とその上長の間で行われます。
その検査では、書類がすべて出ているか、書類に漏れがないか、作業主任者が作業日に入場しているか、など、ここでは書ききれないほど、多くのことを聞かれます。また、安全に関しても注力して見てもらいます。
この竣工検査は一日中行われますが、それくらい力を入れて検査をして頂いているため、その分、我々は書類に漏れ等ないか、安全に作業していたか、を説明できなければなりません。
この書類検査が終わり次第、現場巡回をし、施工後の現場を見てもらい、しっかりと施工されているか、足場を解体した後に見てもらいます。そこで何もなければ、竣工検査は終了となります。
竣工検査を終えて、振り返ると、現場に対する理解度が未熟であったり、現場管理・写真管理に対する甘さがはっきり分かった、現場でした。次の現場を持つことになる際は、自分でイチから書類を作成しなければならないため、時間の使い方や行動予定などを明確にし、無駄のない一日のスケジュールを組んでいきたいと思います。
以上、竣工検査のお話でした。