溝井 智大 自己紹介へ

建築現場のIT革命(溝井)

2021/05/26(水) 未分類

ここ1年でリモートという言葉が浸透してきました。

ITや便利になることへの取り込みが遅い日本にしてはだいぶ進んだ方ではありますが、まだまだ改善点は多いと思われます。

逆にリモートにしたために生活リズムがズレたり、運動不足で健康被害のリスクが指摘されたりとそんな一面がありますが、足げなく現場に通うよりも機器を通したやり取りの方が別な仕事への取り組みや、並行で様々な仕事を進めれるという利点もあるわけです。

建築県場にしてもそうですが、営業が管理のために現場に向かうことは大切ですが、別な平衡の物があれば毎日というわけにもいかずというのが現状なわけで、建設業でのIT化は他よりも利点が高いと感じております。

そんな風潮を受けてか、ここ2、3年でIT化を促進させるために作られた『アプリ』が何件か、発表され建設現場に導入されています。

大手建設会社さんではビデオチャットや現場の情報をQRコードでやり取りできるシステムを組み込んだ自社製アプリを販売しているところもあり、また簡潔な情報をやりとりできるように写真を工程ごとにまとめられるアルバム機能を組み込んだアプリ等が販売されたりとそれぞれの方向性によって多角的なIT化が進んでいるのです。

弊社も連携させて頂いている会社さんが製作したアプリシステムを導入しており、外注さんと営業のやり取りがスムーズになって動ける範囲が非常に増えており、助けれています。

これからの時代の現場管理は職人さんもIT化で決まり!?な時代になってくるんでしょうかね。

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