橋梁
鋼鉄を錆から守る。橋梁の防錆技術に精通する技術者たち。
橋は、快適な国民生活や経済活動を支える道路の中の重要な交通施設であり、損傷等によってその機能が一時的にでも失われることがないよう健全な状態に維持されていなければなりません。鋼橋は、錆による損傷を防止して、耐久性の向上を図ることがきわめて重要なのです。 私たちは、重防食塗装の技術の多くを学び、まずは、錆が発生するメカニズムから理解し、橋の架設環境にあった防食塗装を設計し、提案することも行っております。また、橋梁の塗装は、単に鋼橋を錆から守るだけでなく、景観との調和をはかるため色彩設計を求められることも多くなってきているのです。そのような幅広いニーズに対応し、社会資本の整備の一翼を担っているという気概をもって、これまでにも数多くの実績を積み重ねてきました。 そしてこれからも、鋼道路橋の維持管理に携わる塗装技術者として、防錆・防食の意義を十分認識して、年々進化する高いレベルの技術に精通していけるよう、努力してまいります。 |
スタッフが語る仕事の心構え
要求されたこと以上のことを提案したい栗城 勤 橋梁と一般住宅との違いは、耐久性の高い特殊な塗料を施工に使うこと。それともう一つは工事の規模です。規模の大きな工事になればなるほど、それだけ大勢の人数が現場に関わります。職人さんや監督さん、一人ひとり考え方が違うので、“この人にはどう伝えたら一番よく伝わるか”、“この人にはどう接したら仕事を快く引き受けてくれるか”を常に考えるようにしています。そうして現場を上手く回していくのが自分の仕事です。たくさんの人達が協力し合って大きな現場が完成したときはたまらなく嬉しくなって、「この仕事って本当に楽しい!」と思えます。 上司から一方通行の指示を受けて行動するだけではなく、社長への直訴だって認めていただけるのが郡山塗装です。今は未熟者ですが、これからもっともっと知識を蓄えて要求されたこと以上のことを提案したいです! |