鉄塔・鉄管

「安全に作業すること」が第一に求められる現場です。

電力会社の鉄塔をはじめ、水圧鉄管、ダムゲート、変電所の変圧器などの塗装を、郡山塗装では手がけています。
「安全に作業すること」が第一に求められる現場ですので、職場に安全管理委員会を設け、念には念を入れて、安全対策に努めてきました。

安全を常に確保するためには、守らなくてはならない基本ルールがたくさんあります。
それらは、わかっているにもかかわらず、ついつい惰性でいい加減にしてしまうことの多い要素を含んでいるため、私たちはしつこいくらい、基本ルールの確認と遵守に努めてきました。

ライフラインに関わる仕事ですので、万一事故があれば社会に与える影響は大きく、ヘタをすれば、電力会社そのものに対するイメージまで悪いものにしてしまいかねません。
そのあたりのことを、肝に銘じて、私たちは仕事に向き合ってきたつもりです。

誰もいなくても「安全帯ヨシ!」と声に出して言う。
平坦な道でも万一に備え、車の輪止めは必ずかける。
万一事故やクレームが起こった場合には、何をおいても全員で解決にあたる。

そこに必要なのは、やはり仕事に対する気魄(きはく)だと思います。
その気魄(きはく)では誰にも負けない猛者ぞろいだと、私たちは自負しています。

 

鉄塔の塗装

鉄管の塗装

 

スタッフが語る仕事の心構え

“和”がどこよりも大きい。それが自分たちのチームワーク

松崎 淳

山奥深い鉄塔を塗りに行ったりもしますけど、誰も周囲にいないからと言って、声に出して確認をする「自己呼称」を怠っては決してダメです。それは、自分自身の安全を守るためでもあるんですよ。わかっているからと言って、声に出さずに作業をしていると、どこかで流してしまうところが出てくる。それが一番恐いんです。ベテランになるほど、その恐さをよく知っているものです。

もし私たちに何かあれば、社会に及ぼす影響が大きいというのも、肝に銘じておかなければならないこと。電気や水という、人間にとって必要不可欠な施設で仕事をすることは、責任も大きいかわりに、大きなやりがいを感じる部分でもあります。

男ばっかりで僻地に行って、休み時間にもするのは仕事の話ばかり。それでもねえ、本当に気持ちのいいヤツらばかりなんですよ。だから、自分だけがヘタな仕事をしてヤツらをがっかりさせたくない、それも頑張れる要素の一つかもしれないですね。

 

松崎 淳

“和”がどこよりも大きい。それが自分たちのチームワーク