郡山市内公園橋塗装は終盤です。(丹野)

顧客には、様々なニーズや購買パターンがあるため、それらをセグメント化してアプローチ方法を分析する必要がある。

我が家の2歳になる娘には、片時も手放すことができない犬のぬいぐるみが一つだけあります。
家には他にもいくつか犬のぬいぐるみがあるのですが、それらには見向きもしません。
他のものといったい何が違うのか、よく観察してみますと、その犬のぬいぐるみのしっぽの形状に、お気に入りの大きなウェイトがあるようです。
その犬のしっぽは、平べったく、二等辺三角形状で先端がやや鋭利な、張出長3cmぐらいの形です。
それを耳の穴や鼻の穴に刺したり、足の指の間に挟んだりしています。
私が寝ている時に耳に刺してもらったこともあります。

そんな犬のぬいぐるみですが、時々ふと娘の手元にない状況が発生すると、
「ぱぱー、わんわん。」
と言って私に探して持ってこさせようとします。
娘が目視確認できる距離であっても、手が届かない場合には、
「わんわん、おいでー。」
と、来るわけもない犬のぬいぐるみに呼びかけ、間接的に私に持ってこいと依頼します。

しかし、私がそれだけ娘に対して尽くしていると思っていましても、娘から見た家庭内の優先順位構図は、
 まま > わんわん > ぱぱ
に過ぎません。

娘のニーズをセグメント化して、アプローチ方法を分析してみようと思います。


※写真は、郡山市内公園の橋塗装現場において、最終作業を行っている状況です。塗っているのか塗られているのか気になりました。

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