黒い猫と白い猫(森合)

みなさんこんばんは。

本日水曜は日記を担当しております森合です。

年末に比べて緩やかになったような毎日ですが、少し嬉しかったことと、考えさせられたこと

を独り言のように書いていこうと思います。

今月末に開催される自社イベントに向けて、住宅の塗装でお世話になった方々へアンケートを

配ってきました。

特に嬉しかったのは、アンケートのみならず、付箋に私宛にメッセージを頂いたことです。

嘘偽りなく書いています、と書かれていますので、とても嬉しいお言葉です。

自分の自信と、やりがいの糧になりました。社長にも見て頂き、誉めて頂きました!

おそらく、イベントの際に掲示される予定ですので、もし、御来場される方がいらっしゃれば

見て下さい。

……さて、タイトルの独り言を書こうと思います。

私の家には、黒い猫がいます。

警察署の現場で保護をし、縁があって何故か飼うことになった子猫です。

とても可愛いです。生き物を飼うのは久方ぶりですが、癒しを感じてしまいます。

そんな中、ある日、私の家の庭に、白い猫がいました。

多分、黒い猫の餌とか匂いにつられて遊びに来たのだと思います。完全な野良猫で、

元気に走り回っていたので、保護することもなく、そのままにしていました。

翌日の朝、出勤途中。

私の家から何メートルも離れていない道路の上で、その白い猫が轢かれていました。

見つけた瞬間、家に遊びにきていた猫だと直感しました。

その日は朝から落ち込みました。

黒い猫は、食べ物の心配もすることなく、こたつの下で暖をとり、睡眠をとっています。

白い猫は、食べ物の心配をし、凍えないように、毎日寝床を彷徨っていたことでしょう。

だからといって、私たちは保護できませんでした。保護しようとも思いませんでした。

家族も轢かれた白い猫を見かけていましたが、感傷的にはならずにいます。

私は、考えさせられます。

何かしてあげられることはなかったのか。

けれど、逆の考えも浮かんでしまいます。

黒い猫は、生きることはできるが、たった数部屋の世界でしか生きられず、自然を忘れてしまう

のではないか。

何を言いたいのか、ちょっとわからないような日記になりましたが、おそらく、

黒い猫も白い猫も、人間の手によって不幸になってるんだな、と思います。

自己満足になってしまいますが、どうか黒い猫だけは、寿命を全うして生きてもらいたい

ですね。

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