学校などの大きな公共施設では経年劣化や
震などが原因でひび割れが多数ある場合が少なくありません。

そのような場合はただ塗装するのではなく、
ひび割れを補修し、建物の強度を取り戻すところから始めます。



写真はひび割れに沿って専用の座金を取り付けているところです。



この後に注射器のような専用の器具を使って
エポキシ樹脂という強度の高く接着性に優れる樹脂を注入していきます。

そして1日から2日程置いておくことでひび割れ内部まで
注入させていくわけです。

この上から塗装することで、ひび割れも目立たなく
建物の強度も保つことができるようになります!

                                 大竹優貴




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